2020年の東京オリンピック、2025年の大阪万博。
これらが終わると、不景気になる、超高齢化社会による人手不足が発生すると言われています。
そんな中、粗利率がよくわからない、経費が思ったより出てしまった、税金の支払いを考えていなかった、そんなことにつまづいている場合でしょうか。
領収書の整理から会計ソフトその他の管理ソフトへの入力、そして財務内容の見直しや資金繰りまで見直しませんか?
建設業、製造業の会社を見ると、原価計算をしていく仕組みがうまくできておらず、
毎月の試算表はおろか、決算でさえ適正な損益計算ができていない会社をたまに見ることがあります。
それは会社の書類整理の方法から、会計ソフトその他の管理ソフトの導入まで組織的に行われていないのが主な原因かと思います。
新規に設立するお客様にも、元々事業を行っている方にも一から助言いたします。
一緒にシステム構築をしていきましょう。
建設業の方であれば、仕入や外注の支払が先に来るため、常に資金繰りに四苦八苦していることかと思います。
製造業であれば、設備投資が大きくなり、常に返済と隣合わせで事業を行っているかと思います。
そのほか、利益が出ているのに消費税が払えない。節税のために保険に加入したり、修繕をしたりしたが、結果資金繰りが悪化して、借入が増えていた。
主な原因は目先のことにとらわれ、全体を見通すことができておらず、準備がおろそかになってしまっているからではないでしょうか。
税金も含め、資金繰りについて毎月担当者が社長や経理担当者に対して助言いたします。
節約したいからと遠出する従業員に高速道路を使わせない、経費削減ということで事務員を雇わず、社長が事務処理をする、会計ソフトや管理ソフトは高いし、よくわからないから手書きやエクセルで対応する。よくある光景です。
そこで、高速代と従業員の時間単価や、事務員の時間単価と社長の時間単価、ソフトを利用した場合のソフト料金・従業員の給料とソフトを利用しない場合の従業員の給料。
これらを比べたことはありますか。
気づかずに損しているのは時間単価やお金だけではありません。
中小、零細企業においてよくあるのが、忙しい社長が事務処理をするなどして事務がおろそかになり、あれがないこれがないといろんな資料を探したり、再発行したり。
請求し忘れて、お金が入ってこなくて金融機関に慌てて借りに行く(利息の発生やその他の作業の遅延)。
時間も損、お金も損。
すべてが組織的に行われ、システム化すれば、スムーズにいくのにと思います。
当事務所はM&Aを含む経営のサポートからこうした足元の見直しまで助言を行っております。
少しでも気になったら、お気軽にお電話ください。